最近、葛のお花を収穫に回っております。
「葛」・・・といえば、ご存知、葛根湯。
葛は、つる性の植物で山の中にあちらこちらに根を張っているものであります。
山の地主さんにしてみれば、邪魔なこの植物。
大きなものでは、直径1メートルにもなる根がはるといいます。
でも、この葛、漢方薬で使われるように、私たちにとっては有難い植物なのです。
9月頃に、大きな萩のような花を咲かせ、香りがとても強い!
すごくいい香りなのです。
そこで、小悪魔的な才能と魅力を持つわが天空のパティシエ、
なにやら、影でこそこそ作業をしております。
お手伝いに入ってみると、なんと、まぁ一つ一つ手作業で葛の花をばらし、そして虫を取り除いております。
↑この画像の葉っぱの上にのっているピンク色のイモムシ君、なんとまぁかわいいこと。
葛の花を食べているから、こういう色になるんですね~
そして、丁寧に手作業を進めていき、これから葛のジャムをつくるそう!
おいしそう~~~~~~☆
残念ながら完成写真はないですが、またの機会に・・・。
P.S
この葛の花にいた美しいイモムシ君は、メジロのチュンちゃんのご飯になりました♪
久々のごちそうに大喜びのチュンちゃんでした。
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