宿泊料金があまりにも高いといわれることが多いですので、今回は、なぜそんなに高いのかということに触れてみようと思います。
天空の森は、13年前から雅叙苑のオーナーである田島社長が自ら荒れ山に入っていって作り上げたリゾートです。
社長一人(もしくは+友人や雅叙苑の従業員)で一本一本木々を間伐し、切っても切ってもどんどん生えてくる生命力の強い竹や笹を刈り続けやっと山の形が見えてきたのが8年前。
ずーっと思い続けてきた“理想のおもてなし”をやりたいと、コツコツと作り上げてきました。
建物のデザイン、景観のデザインすべてが社長の思い描いたものです。
時間という財産を途方も無く使い、創り上げてきたリゾート。
天空の森は、1日に最高でも5組のお客様しか滞在できません。
天空の森の15万坪もある広大な敷地には、ご予約されたお客様しか足を踏み入れられないのです。
「あるべきものがあるべき姿で存在する」
人工的なものは排除します。
自然という素晴らしい舞台が存在し、鹿児島(日本)人が作り上げてきた素晴らしい地方文化がある。
時間が経つほどに、美しさを感じさせるもの、そして心地よさが増してくるもの、それがこの天空の森では感じられるはずです。
リゾートという言葉で、天空の森を語りたくないのですが、今のところはそれが1番適切かな?
“リトリート”といわれることも最近多いですが。
皆様、鹿児島の素晴らしさ、日本のすばらしさを天空の森で今一度確認されてみてはいかがですか?
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